2023年観劇まとめ
1月
3月
- アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』
4月
- LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-
5月
- ミュージカル・ロマン『Lilacの夢路』-ドロイゼン家の誇り-/ファッシネイト・レビュー『ジュエル・ド・パリ!!』-パリの宝石たち-
6月
- 舞台『HELI-X〜スパイラル・ラビリンス〜』(配信)
7月
9月
- ミュージカル『フリューゲル―君がくれた翼―』/東京詞華集『万華鏡百景色』
10月
- ミュージカル『ME AND MY GIRL』役替わり公演(ビル:暁千星 ジョン卿:水美舞斗)
- ミュージカル『ME AND MY GIRL』役替わり公演(ビル:水美舞斗 ジョン卿:暁千星)
宝塚ステージスタジオ(タカラヅカストーリー)体験まとめ
ドレスに憧れる人生を歩んでいるアラサーオタク、今年は誕生日付近に大きめの出費がなかったので自分への誕生日プレゼントを兼ねて体験してきました!
結構前のことなのですが、めちゃくちゃ楽しかったので備忘録的に記録しておこうと思います。
当日までの流れ
予約開始日以降に受付フォームから予約をし、確認メールが届けばそれで終わりです。
私は観劇日と合わせて予約を取ったのですが、最初に申し込もうとしていた日程は既に予約開始していた&祝日ということもあって予約が埋まってしまっていたのでその次の観劇日で予約開始日に申し込みました。
予約した日は平日だったので、結局最後まで予約が埋まることはなかったです。
また、他の人のレポを見ていると数日前〜前日に電話確認があったという方ばかりで何の連絡もなく前日を迎えた私は心配していたのですが、何度か体験したことのある知人もそんな確認電話はなかったと言っていたのでなくても問題ないようです。
当日
私は13時公演の前に予約していたので、大劇場の開門と同時に受付に来るように指定されていました。
大劇場までそこそこ遠距離なので朝が早かったのですが、メイク時間がかからないのはよかったです。
ただ通勤ラッシュに巻き込まれたのでほぼすっぴん(日焼け止め&パウダー&眉毛)+顔隠しにサングラス+マスク+大荷物の不審者だったので阪急に乗り換えるまでは心が折れそうでした。
体験時に全てメイクを落とすのでメイクをしてくる場合はマスカラなしの薄化粧と指定されるのですが、どうせ落とすなら落としやすくてもそこそこしっかりなメイクしておく方が精神衛生上いいかもしれないです。
受付ではコース選択や衣装選択(持ち物・背景含む)を全てスタッフさんが聞いてくれるので、それに答えていけば大丈夫です。
私は2着選んで、
①『めぐり会いは再び』のアンジェリーク(持ち物:ブーケ、背景:庭園)
②『エリザベート』のエリザベート(鏡の間)(持ち物:扇子、背景:宮殿)
にしました。
複数衣装を着る場合はプレミアムコースの説明もしてくれますが、色々なオプション小物が付いているので写真だけのオリジナルコースの説明もちゃんとしてくれました。(金額は後述します)
私は自分の写真の入ったピルケースやシールは要らなかったのでオリジナルコースのA4サイズで2着目を追加しました。
A5とA4では1枚500円しか変わらない上に、私は輪っかのドレスを選んでいたので大きい写真の方が映えると教えてもらいA4を選びましたが、台紙がかなり大きくなるので男役さんの衣装や幅を取らないポーズならA5もありかと思います。
でも実物を見た時に大きいサイズの方がテンションは上がったので、余程のことがなければA4がおすすめです。
また受付時にこの後に観劇予定かどうかも確認してくれますが、2着(両方娘役衣装)の場合で終了後の自分のメイクまで時間をかけても1時間ほど余裕があったのであまり時間は心配しなくても大丈夫かなと思います。
受付後は着替え→メイク→衣装→撮影で進みます。
着替える前にスタッフさんがこのあと2時間ほどお手洗いに行けないので大丈夫かと確認してくれたので、念のためにこのタイミングでお手洗いに行っておくといいかと思います。
大劇場開門と同時に集合の人は先に駅で行っておくのがベストかもしれませんが……。(遅延を危惧して少し早めに到着してしまい、20分ほど大劇場前で不審者をしていたオタク)
着替えるタイミングで渡されるバッグには、体験時のインナー、マスクを外した後に入れておくナイロン袋、水が入っていて、その中に貴重品やスマホ等持ち運ぶものを入れるように言われました。
私はロッカーに忘れてしまったのですが、メイクしてもらうときに目を大きく開くことがあり結構乾燥するので必要な人は目薬も忘れず持ったほうがいいです。
着替えは筒状のチューブトップのようなものとスカート状のインナーで、自分の服や荷物は全てロッカー(上下に2つ並んでいるタイプ)に仕舞うことになります。
最後に私服に着替えてからメイクを落とすので私は着替えやすいワンピースにしたのですが、ロング丈なので半分に折らないと入りませんでした。
また下にブラウスも着ていたのですがメイクを落とす時に汚しそうだったので首周りが詰まっていなくて丈が長すぎない服が楽だと思いました。
インナーに着替えたらメイク開始なのですが、ここでは特にすることはありませんでした。
口紅を塗る前にこれ以降何も飲めないので水を飲んでおかなくて大丈夫かと聞いてくれるので、必要でないと思ってもここで水分補給をしておくといいです。
その後の時間の方が長いので、私はこのタイミングで飲んでいたにもかかわらず喉がカラカラになってしまい終わってから残りを飲み干しました……。
してもらえるメイクは「ザ・宝塚」といった感じで、前述の知人は「新人公演初主演/初ヒロインおめでとうって感じ」と言っていて確かに、と思いました。
個人的にはド薄いモブ顔なので描き込む宝塚メイクは映えるのでは?と勝手に期待していたのですが、あまりに顔が丸すぎ&童顔すぎでなんとも言えない顔になっていました。
多分ノーズシャドウがめちゃくちゃ濃いのが一番の原因なのですが、そもそも平たい顔族代表みたいな顔なので仕方ない部分はありますね……。
このへんは自分の顔だったりメイクをしてくれるスタッフさんによって変わってくるだろうと思うので、また次に行く時が楽しみです。
それでもアイメイクなんかは普段のメイクにも活かせそうな部分があったので、そういう部分も楽しいと思います。
その後選んだ衣装を着るのですが、私はアンジェリーク→シシィの順番でした。これは選んだ順番なのか、背景や小物なんかの他の人との兼ね合いなのかは不明です。
アンジェリークちゃんはドレスとウイッグとティアラ、チョーカー、ブレスレットのセットで、装飾品が多い……!となっていました。
スカートの中に椅子を入れてもらえるのでウイッグやティアラをつけてもらう時は座れるのですが、見えない状態なので椅子がどこにあるのかわからなくて少し怖かったです。
衣装自体は上下に分かれているので着るのは難しくなかったのですが、腰の部分に金具?があるのでそれが結構重たかったです。
その後撮影場所に移動するのですが、身長に合わせてドレスの裾に隠れる部分に台を入れてくれます。
ただでさえ重くて動きにくい格好をしているので、高い台の場合は登り降りに気をつけてください。
撮影時はスタッフさんがポーズや表情の指示を出してくれるのですが、笑顔が苦手な私は死ぬほど顔が引き攣りました。
実際先に撮ったアンジェリークちゃんよりも後に撮ったシシィの方が少し慣れたのか自然な顔だったのでいつかリベンジしたいです。
撮影後は衣装や装飾品を変えて、その間(後)に写真を選びました。
アンジェリークちゃんの衣装でも重かったのですが、鏡の間のドレスは輪っかのドレスなのもあってさらに重くて腰が痛いくらいでした。
実際の衣装はパニエやフープなんかで膨らませてるのだろうとは思うのですが、これでお芝居したり大階段を降りたりするのは凄いなと思いました。
髪型もアンジェリークちゃんはフルウイッグだったのですが、シシィは地毛と半分ずつでした。
地毛を真ん中で綺麗に分けて、その上からあの特徴的な部分のウイッグを被る感じでした。
生え際が出るので当たり前なのですが、髪色が黒以外だと難しいのではと思いましたがその場合はフルウイッグなのかな……?
それからまた撮影して写真を選んで終了でした。
その後は私服に着替えてスタッフさんに自分の携帯で記念撮影をしてもらい、その後自分でも気が済むまで記念撮影ができました。
iPhoneのデフォルトカメラではメイクが濃い&カメラの画質が良すぎてはっきり写りすぎるのもあってなかなかすごいことになっていたので、アプリを使って若干解像度を落として撮るといい感じになりました。
それからメイクを落として(メイク落としシート→クレンジングオイル)自分のメイクをするのですが、特に生え際あたりはシートの段階でしっかり落としておくと後のクレンジングが楽になります。
生え際どころか髪の毛ありますが?!という部分までがっつりドーランを塗られているので、全てクレンジングに頼ると髪の毛がびちょびちょになるので……。
ドライヤーもありますが、あまり風力が強くないのでびしょびしょの髪の毛を乾かすのは時間が厳しいかもしれないです。
私は髪の毛を乾かしたり自分のメイク直しに少し時間がかかったのですが、それでも2時間程度で終わりました。
全て終わったら受付で郵送やポイントカードの説明を聞いてお会計をして終了です。
また私は友の会の会員なので、現金or友の会のクレカで支払うと550円の割引きがありました。
なので合計金額は
オリジナルコースA4(18,000円)+衣装追加1着(6,000円)+友の会割引き(−550円)
で合計23,450円でした。
これが台紙付き写真とL版だけの一番シンプルなコースです。
ここにオプションで色々足せたり、スターさんとの合成写真のグッズを作れます。
私はいらないので注文しませんでしたが……。
写真自体は1週間から10日で郵送されるとのことでしたが、私は1週間かからないで届きました。
届いた写真を見るとなんとも言えない表情をしている自分が少し面白かったですが、憧れのドレスが着れた!という体験を含めてとてもいい思い出になりました。
次は露出できる脚に仕上げて一人ロミジュリをやりたいと思います(願望)。
私は事前情報がなさすぎてネットを漁ってビビり倒しながら当日を迎えたので、これがもし誰かの参考になれば幸いです。
2022年観劇記録
3月
- 『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Track to Miracle-
- 大江戸スクランブル『夢介千両みやげ』/ショー・スプレンディッド『Sensational!』
- ミュージカル『TOP HAT』×2
5月
- 舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花
6月
- 舞台『HELI-X Ⅲ〜レディ・スピランセス〜』
- ミュージカル『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』/ショーグルーヴ『Fashionable Empire』×2
8月
- 少年社中第39回公演『クアンタム -TIMESLIP 黄金丸-』(中止)
9月
なし
10月
- ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』〜忍界対戦、開戦〜
- グランド・ミュージカル『蒼穹の昴』
- バウ・ワークショップ『殉情』主演:帆純まひろ
11月
- 『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』-Witness of Miracle-
12月
なし
17作品中3作品中止
計19回
2021年振り返り
1月
・ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stage
・『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-/ピガール狂騒曲』(配信)
・水美舞斗 スペシャルライブ『Aqua Bella !!』12:00の部/18:00の部(配信)
2月
・舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵ー大坂冬の陣ー(スイッチング配信/再ライブ配信)
3月
・美園さくら ミュージック・サロン『FROM SAKURA』(配信)
4月
・『アウグストゥスー尊厳あるものー/Cool Beast!!』(2回)
・舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士ー大坂夏の陣ー(スイッチング配信/ディレイ配信)
5月〜6月
・『桜嵐記/Dream Chaser』(4回)
7月
・『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-/Delicieux!-甘美なる巴里-』
・『アウグストゥスー尊厳あるものー/Cool Beast!!』(配信)
8月
・『CITY HUNTER/Fire Fiver!』
・『桜嵐記/Dream Chaser』(配信)
・ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3
9月
・『銀ちゃんの恋』(配信)
10月
・『柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!』
11月
・『元禄バロックロック/The Fascination!』
計16作品、配信含んで21回観劇でした。
11月末のプリライに参加したので、その分年末が何も観劇出来ていない&花組大劇場を増やそうとしたのに増やせなかったのですが、来年は今年以上に沢山観劇したいと思います。
宝塚歌劇団花組「アウグストゥス/Cool Beast!!」観劇
久しぶりにまとめてじゃなくちゃんと感想を残しとこうと思います。
※相変わらず頭はポンコツです
※ジェンヌさんはまだほとんど覚えてないです
『アウグストゥスー尊厳あるものー』
相変わらず事前知識を入れない私、 古代ローマ?高校の世界史でやったしまあなんとか……? と思っていたらまあ何とかなりました。多分。
顔がいい……って感想に頭を埋め尽くされないようにするのと、生オケの方に耳を持っていかれないようにするのに少し必死でした。
とりあえずネタバレには配慮しないでばーっと思い出す限り行きますが、生きてると思っていたら死んでいたという演出には あっばか!!! ってなりました(脳内年齢3歳)。
華さんの卒業とその前後の演出が重なって憎いことするな〜!って思ったんですが、当ててなくてもすぐ死ぬ脆弱おたく、当て書きにはそら死にますわ。
あと女性陣の強さがめちゃくちゃ好きでした。芯の強さ、意志の強さ、そういった凛とした雰囲気が一見儚そうな人にもあって凄く好きでした。
オクタヴィアちゃん幸せになって……。
なんというか、人間の歴史って結局争いの歴史で、それを改めて感じたと共に正義とはなんぞやとか、生きるために戦うのか戦うために生きるのかとか別の作品🌸がチラついてダメでした。
頼む集中してくれ私。
あとは初めて観た舞台が刀ステだったのもあって殺陣がやっぱりどうしてもうーん……、って思っちゃうのが私の悪い癖だなと。
宝塚って劇シャイよりもまだお芝居自体の時間は短いので、ちょっと物足りなさはありました。
時間が無いのは承知だけども、もうちょっとオクタヴィウスとアグリッパとマエケナス絡ましてくれてええんやで……?
『Cool Beast!!』
宝塚のショーっぽいショーをちゃんと観るのが初めてだったので、ちょっとオペラと肉眼の使い分けとか手拍子とか色々バタついたのが反省です。
途中で5倍オペラの限界に挑戦したり、誰を見るべきか分からなくなったり、娘役さんのセクシーなお衣装にご馳走様ですってなりながら観てました。
途中で某プリンスさまのライブで見た“マイク入りマラカス”を超えるインパクトのお肉マイクに、思わず頼むからブロッコリーもMOVIXも真似すんなよと強く願ってしまいました。
あと、舞台上にいっぱい人が出てくるとどうしてもどれが誰なのかいまいち分からなくてわったわったしてました。
まだあと2回行くのでもうちょっと顔と名前を一致させたいところですが……日程を振り分けられている下級生が……無理です……(白目)
お芝居途方はともかく、ショーの方は凄いな〜で終わってしまった部分が多かったので次はもうちょっとしっかり観たいです。
2020年振り返り
今年もやります振り返り。今年は観劇が叶わなかった作品もたくさんありましたし、観劇出来ても感想をブログにまとめてないものも多いのでこれだけはちゃんとやりたいです。
例年は観劇(LV含む)とイベントだけですが、今年はライブ配信(アーカイブ含む)も追加したいと思います。
1月1日追記:ヒプステ配信忘れていたので追加しました。
1月
・ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海 後編
こちらは元々元日公演行きたいな〜、という軽いノリで申し込むも落選続きでした。最終的には当日引換券で三が日も過ぎてからの観劇となりました。
ドリライが中止になったぶん、最後の本公演は観られて良かったと思っています。
・舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ リリースイベント
推しの揃う東京のイベントはクソ忙しい年末進行期間中だったので諦めてこっちを申し込みました。(ら、似たような日にちに職場の先輩が有給取りやがったのでキレました。その遅れの余波食らうの私なんですけど???!!!??)
こっちはもう年明けなので通常進行に戻っている&退職も決まって最終出勤日のカウントダウンをしていた身分だったので優雅に有給取りました。そしてさらに優雅に死ぬほどこき使った身体を労るべくマッサージ行ってから行きました。
とりあえず梅津さんワールド初体験だったのでなるほどとなりました。
2月
・舞台「憂国のモリアーティ」
ミュージカル同様とても楽しかったのですが、目潰し照明と細切れに挟まる回想(原作1話)に恨みを抱いています。でもそれはそれとしてストーリーは十分楽しかったのでこちらも続編が来ないか楽しみです。
3月
・F6 2nd LIVEツアー「FANTASTIC ECSTASY」(大阪公演以降中止)
友人が大阪公演のチケットを取っており、一緒に行く予定でしたが中止となりました。舞台やイベントの中止ラッシュの開始がエイベ系列からだったと記憶しているので、キンプリもあと数日のところで中止になっていたかと思います。
後のYouTubeLiveは視聴しましたが、大きな会場で歓声を上げながらキンブレを振りたかったなぁと残念に思いました。
・舞台ヨルハ ver.1.3aa(全公演中止/無観客収録・配信)
こちらは確か夜中の4時頃Twitterで中止のお知らせが出てざわついた記憶があります。なんのことはない、ただ予約投稿のツールのバグでした。
早々に大千秋楽のチケットを確保し、往復夜行バスになるから往路は普段より少しお値段の高いバスにしよう♡と、とても楽しみにしていただけにかなりショックでした。
ニコ生での配信は視聴したのですが、やはり生で劇場で、こーだいくん演じる二号の絶望を感じたかったです。最終的には思いをお金として落としたい欲が高まり、Blu-rayを観れる環境にいないのにあの高い方の円盤買いました
・十二夜(一部中止)
初日が遅れて開幕、大阪公演はギリギリに中止という観劇難易度が高すぎる公演でした。
その後の納谷くんのインスタライブで「無事に見れました〜♡」というナチュラルマウントコメントを見ると画面を叩き割りたい衝動に駆られていました。
円盤は購入したのですが、時間がなかなか取れなくてまだ観れていないのでこの休みに観たいと思っています。
4月
・うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE(全公演延期)
舞台関係ではないですが。一応最速シリアル先行当ていたのですが、こちらは一旦返金の延期。当選者は次回申し込み時に土曜当選者は1日目、日曜当選者は2日目の申し込みで優先的に当選するとのことですがはたして……。
5月
・舞台「デュラララ!!」~円首方足の章~(全公演中止)
デュラ観たかった!!!!!!!杏里ちゃんとか美香ちゃんとか狩沢さんとか波江さんとか観たかった!!!!!!杉江くんの正臣観たかった!!!!!!!セルティ観たかった!!!!
・ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2020(全公演中止)
大阪公演を3公演確保していたうち、2公演がおそらく相当の良席だったので泣きました。
そしてこの頃が一番先行きが見えなかったこともあり、新規舞台の情報解禁があっても申し込みすらしていませんでした(七ステとか刀ステとか)。私自身、2月で会社を退職し、転職活動もままならなずメンタルも回復しているのかどうかという状態で一番しんどかった記憶があります。
・七つの大罪 The STAGE ー裏切りの聖騎士長ー(全公演中止)(チケット取らず)
情報解禁が3月、オフィシャル先行が4月でしたがその時点で上演される気がしていませんでした。公演が6月ということは稽古が5月中に始まるということで、現状稽古の再会が無理なのでは?と思ってしまいチケットを取る気になれませんでした。万が一公演が出来ても遠征になってしまう身だったのもあります。
7月
・〈LV Fes.〉TRUMP Series 10th ANNIVERSARY FINAL『繭期大夜会』(配信)
はじ繭配信は全て視聴しました。夜会も色々と崩れ落ちたのですが、大夜会はとんちゃんの「あなたを愛した記憶」と愛加さんの「愛という名の呪い」で死にました。あと私はたいがいキャメシルを拗らせているので「花には言葉がある」でも無事に死にました。
8月
・すえ咄Vol.2(配信)
楽しかった記憶はありますが、なんの話をしていたかの記憶がありません(白目)
キルバーンとか黑世界関連の内容はあった気がする……。
・舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶(配信)
視聴後無事ガラシャ様の女になりました。
歌仙ちゃんの美人さと獅子王の元気な可愛さがとても好きです。あと古今ちゃんの塚本くんが想像以上に可愛くて想像以上に美人さんでした。マウスシールドのせいもあると思うのですが、滑舌というか発声?が少し気になったので再来年の夏がとても楽しみです。
・刀剣乱舞 大演練(配信)
正直あんまり記憶がない。布(シーツ?)被ってまんばちゃんになろうとしてたあらまっきーとかリアルむっちゃんみたいになってた蒼木くんとかフリーダムりゅーじくんしか記憶にない。
あと騒がしかったけど有能だったかとしょのフリップ芸とヤングとアダルト組。
正直司会の某氏にいい感情持ってないのも1つの原因としてある。
・ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.2 ー大英帝国の醜聞ー
半年ぶりの劇場での観劇でした。バスカヴィル家の狩りが入っていたことに大歓喜したのですが、本当にこのエピソードのフレッドくんが可愛くて好きです。ただ大英帝国の醜聞の方で少しだけモラン大佐のエピソード(インド総督編)が入っていたので今後ミュではやらないんだなぁと思いました。マネーペニーちゃんが観たかった……!
全体的に初演より迫力が増していてもう何がなんだか……(白目) アイリーンアドラーは流石の迫力でした。元宝塚の上に男役を10年やってからの娘役転向ってあまりにもはまり役すぎでは……?
あと換気のせいなのか空調が物凄く効いていてめちゃくちゃ寒かったです。
・『ヒプノシスマイクーDivision Rap Battleー』Rule the Stageーtrack.2ー(配信/アーカイブ)
忘れていたので追記。
正直ヒプマイはふわっとしか知らなかったのですが、初演の悪評を考えると相当楽しかったです。
シンジュクはまあまあ分かっていたのですが、独歩さんがめちゃくちゃ可愛かったです。
9月
・久馬君と石田君の演「Thinking in the Brain〜脳で話せば〜」(無観客配信/アーカイブ)
リアルタイムは難しかったのでアーカイブで視聴しました。概ね楽しかったのですが、わりと それセクハラでは? みたいな部分があったので多分今後は観ない……。アフトでヒロインの女の子より年上のお姉様がつっこんでくれたので少しほっとしました。
・shared TRUMPシリーズ 音楽朗読劇『黑世界〜リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について〜』〈雨下の章〉〈日和の章〉(作家陣おまけトーク配信アーカイブ)
配信は仕事があったので、アーカイブで滑り込みで視聴しました。作家陣トークが色々と裏話が聞けて楽しかったです。
あと上原さんの声量が凄すぎて日和4話のラッカとノクの曲が配信だとぱくさんの声が消えててちょっと笑ってしまった。
本編自体は劇場観劇の方に纏めます。
10月
・Equalーイコールー(配信)
VRではない通常の配信で碓井さん×納谷くん回を視聴しました。
凄く末満さんらしさ満載でラストにはとても驚かされたのですが、ほかの組もそれぞれ色々違うところがあったと聞いてもっと観れば良かったかなとも思いました。ただ金額がその分跳ね上がっていくので辞めました。
・shared TRUMPシリーズ 音楽朗読劇『黑世界〜リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について〜』〈雨下の章〉〈日和の章〉
本編自体もボリュームたくさんで、あっという間に終わってしまいました。比較的他の作品よりは心がありましたが日和の末満さん作品は相変わらずhurtfulでした。個人的にはよしくん(スペ再クラウス)に「星に手が届いた」発言(うろ覚えの雰囲気)って言わせるのがえげつなさすぎた。
どの話も曲も好きなので、円盤発売日が楽しみです。
・宝塚歌劇 月組公演 JAPAN TRADITIONAL REVUE 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』 ミュージカル 『ピガール狂騒曲』
自粛期間中の色々なYouTubeでの動画配信やなんやかやで気になりすぎて行ってきました。そして見事に沼にすっ転びました。
元々地元出身のジェンヌさんが月組さんなのは知っていたのもあってずっと興味はあったのですが、初舞台生公演&チケットが取りやすくなっているのダブルコンボが後押しになりました。
ショーもお芝居もめちゃくちゃ楽しかったのですが、フィナーレ?で娘役さんを引き連れて踊ってらした珠城さんがめちゃくちゃかっこよくてダメでした。
11月
・宝塚歌劇 月組公演 JAPAN TRADITIONAL REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』 ミュージカル『ピガール狂騒曲』(配信)
楽しすぎて宝塚大劇場楽の配信もポチりました。劇場では分からなかった上記のジェンヌさん(桃歌雪さん)を階段降りで死ぬ気で探しました。そして多分見つけました。自信はない。
元々これが観たくて今年はずっと気になっていたので、こちらも配信をポチりました。
少女漫画だし〜、と思って気楽に見ていたら死ぬほど泣きました。1幕も多分半分近く泣いていたし、2幕はほとんど泣きっぱなしでした。
鬼島軍曹が環ちゃんに「お前俺に惚れてんだろ」といったシーンは台本通りだと思ってキュンキュンしていたらTwitterでアドリブだったと知って発狂しました。そういうのを大楽に入れるの狡いって言ってるでしょ!!!!!(注:宝塚超ド初心者です)
あとトップコンビのデュエダンが少尉と紅緒さんの結婚式と知ってまた泣きました。幸せになってね……!!!!!とか言っていたら翌日華優希さんの退団発表が出てひっくり返りました。
・劇団シャイニング『BLOODY SHADOWS』
めちゃくちゃ待ってました。メインキャラの2/3がキャス変(キャス変とか言わない)で大荒れしましたが、まあ思ったほどではなかったなと。
想定内の上限値と想定以上と想定内の下限値ギリギリって感じだったのでまあそんなもんかなぁ、と思いました。
ただ去年のテニミュ大運動会振り、ヨルハ中止のこーだいくんは見た瞬間泣くかと思いました。
12月
・舞台「HELI-X」
中止になった各チケットの席運集結って席で、チケットを発券した時はビビり散らかしました。ただ舞台上を見上げることが多かったので前に滑りやすくてお尻と腰が死にました。
次から次へと展開が進むので鳥頭的にはあまり優しくない作りでしたが、これからどう話が進んでいくのかとても楽しみです。
あとアンガー&サッドネスコンビがずるすぎる。サッドネスちゃんのお衣装決めた人にお歳暮送りたい。
・音楽朗読劇『マインド・リマインド〜I am…〜』
面白かったしキャストの組み合わせが変わるとどうなるんだろう?というワクワク感はありましたが、うたプリの重度おたく、わりと美風の藍ちゃんで脳内が占拠されっぱなしになりました。あと先に黑世界を観ていたので音楽朗読劇の定義が分からなくなってちょっと物足りなく感じました。
ここから一部ネタバレ含みます。
終盤で僕が発狂というかなんというかする場面、演者の力量次第で醒めるな……と思いました。絶望からの絶叫に私が慣れすぎているのか?とも思いますが、もうちょっとどうにかならなかったのかな……と思う部分がありました。
とはいえ概ね面白かったのでこんなもんかな、とも思います。
以上、生での観劇は舞台9回イベント1回、配信は舞台16回(ライブ、はじめての繭期含む)イベント2回の1年でした。
2021年は新テニミュの元旦公演と月組東京楽の配信以外に予定がないのですが、この度医療従事者の仲間入りをしているので遠征はなかなか難しいだろうなぁと思っています。刀ステ行きたいな……。
舞台「HELI-X」観劇
HELI-X大阪前楽観劇してきました!
めちゃくちゃ良かったんですけど、なんて言うかメサイアの亡霊が黄泉がえらされた気分になって死ぬかと思いました。
とりあえず色々思ったそばから記憶が消えていったので、時系列フル無視で思ったことだけメモしていきます。
客入れの時の曲、聴いてるだけで凄く大内さん!って感じでソワソワハラハラしてました。
あと舞台上のセットに黄昏みを感じたのはきっと私だけじゃないはず。
というか上手側のセットが高すぎて???ってなってたのにそこからガンガン飛び降りてアクションしてるのはビビり散らかしました。
服部くんってグランギニョル(映像)とJTくらいしか多分見たことないんですけど、アクションもお芝居も上手いなぁ……ってしみじみしてました。
あと安定の玉ちゃんが安定に上手くて思考を放棄してました。
結構でかい人多くて玉ちゃん周りよりちょっとちっちゃかったんですけど、修司くんと向き合った時の身長差に( ◜௰◝ )ってなりました。
綺伝がとても遠征出来る状況ではなかったので、今回が初の生ゆづきくんでした。
シュンスイと入れ替わってる時とか諸々いや彼何?????????凄すぎん???????ってなってました。凄い。
ゆづきくん死ぬほど綺麗な顔してるのに声が結構ドス効いてるので、とーりちゃんみたいなきゅるるんタイプよりこういうキャラの方が似合うなぁと改めて思いました。
あとガーター見えた時は思わず声出そうになったんですけど、あの衣装全てが似合いすぎてて誰がゆづきくんにあの格好させようと決めたのか知らないですけど死ぬほど感謝してます。
それからアンガーがどっかで見たことあるけど誰だっけ……ってなってたんですけど塩田さんでしたね……2ndジャッカルでしたね……髪生えたらわからん……
アンガーさんとりあえず性別どっちよって感じなんですけど、男でも女でもとりあえず綺麗だからいっかなって開き直りました。
あとあのお衣装がロングスカートにもロングコートにも見えて二度美味しかったです。
あとカンザキ大佐もワカクサさんもお強いお姉様でめちゃくちゃ好きです。
強い女性が多分推しより大好物なのでめちゃくちゃ最高でした。
そしてリュウジン輝馬さんが……あの……凄い黒子ちゃんがデジャブって来て……亡霊黄泉がえりましたごめんなさい(土下座)
あと最初の方で坂本さんが女性(?)役で出てきたのでてっきり女性版ゼロも坂本さんかと思って一瞬混乱した……別人でしたねはい。
これ書きながら確認したらジオウのツクヨミちゃんだったのでなんか色々納得しました。
修司くんが見る舞台見る舞台全部アクションやってて(JTパイフロ黎明)、今回も当然のごとくアクションがあって、めちゃくちゃ上手くなってない??????ってビビりました。
アクションバキバキにできる人って見てて気持ちいいので今後も楽しみです。
後藤くんと松田くんはアクションまだまだ経験少ないんだろうな〜って感じで、でも絶対これ身体能力めちゃくちゃ高いやんけって動きしてたので今後が物凄く楽しみです。
あとこの2人ビジュアルが何となく似てて凄く可愛い〜!って思ってました。
なんか他にも絶対色々思ってるんですけど、場面が進む度に衝撃受けてその前が吹っ飛ぶ残念な頭なのでここらが限界でした。
とにかくめちゃくちゃ楽しかったし次作が楽しみです!
とりあえずサッドネスちゃんは幸せになって欲しい……。