観劇めも

生円盤配信問わないほぼほぼ自己満観劇メモ。Twitterは@haru_8_ru

劇団シャイニング『ポラリス』観劇

前作JOKER TRAPに引き続き原作のおたく、ポラリスも観劇して来ました!

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結論から言うとめちゃくちゃ良かったけど きゃ、客席〜💢💢💢 って感じでした。とりあえずうたプリのおたく、ここは横アリでもたまアリでも西武ドームでもない。カテコでペンラは消せ。

 

物販に関しては昨日のお初お目にかかりますなDIVE!!と違い、完売続出がデフォのMOVIXが関わってる時点で信用してませんでした。ブロマイドの完売は想定内、なんならくまもペンラも余裕があったのを褒めたいと思ったくらい。でもオリキャラの個ブロ完売トレブロ完売は酷くない???

 

ここから原作トキヤ担パレス推しもはやポラリス組全員推しの原作おたく兼舞台ファンの感想になります。初代の名前も役名もキャスト名も全部出すし重ねて見るところもあります。もし舞台化反対派とか初代二代目の棲み分けしてね派は読むなら文句言わないでね。

 

 

ストーリー的には前シリーズの劇団シャイニングとは異なり、同じ設定の別ストーリーって感じでした。多分エビバディもこんな感じになる気がする。ブラシャとパイフロは後日譚とかかなぁ。そもそも原作CDの通りに展開すると1時間しかないし、前日譚だとトキヤ、セシル、ナツキの3人が歩み寄る前に話が終わり、後日譚だと信頼関係を築き終わってるんですよね。そりゃifのストーリーにするわ。

でもただのオリジナルストーリーにするんじゃなくて、原作をなぞりながら肉付けをした、って感じで満足でした。ヒロインがヒロにかわったのはまぁ…うん…そういうことだよ。

 

 

以下感想。時系列もクソもない。思い出した順に書く。

 

横井さんは余りにcv.鳥〇浩輔だし松村さんはcv.宮野〇守だしで、これで山川さんまでcv.谷〇紀章だったらOPのポラリスは声優版の被せかと疑うところだった。というか横井さんは余りに愛島セシルくんをリスペクトしすぎていておたく死ぬしかない。横井さんのせいで愛島セシルくんはこの世に存在すると錯覚してしまうほど。ていうか横井さんと松村さんが初代と二代目という茶番のような設定を律儀に守って下さるから肯定派とか穏健派のおたくも泣くしかない。横井さんのカーテンコールのこの言葉が全て。

あとカテコではけていくときの仕草が余りにも愛島セシルくんの気品を思い起こさせてほんとに白目剥くしかなかった。

 

柏木さんはリアルカラ松の面白お兄さんってことしか知らなかったんですけど、松村さんとのアクションシーンがかっこよすぎて白目剥いた。松村さんは松村さんで二刀流なのを見てまたかっこよくて白目剥いた。もうそのシーンはずっとガン見してました。

 

ラプール、やばいやつ過ぎてトキヤチームがドン引きな件。

そもそもラスボスというかエネミーだった訳ですけど、それを差っ引いてもやばいやつ過ぎて……。JTオリキャラのコバヤシを思い出すやばいやつ加減でした。

とりあえず一つ言わせろ。なんで操るための下準備としていちいちキスすんねん。

それを受け入れて「可愛いな〜」ってやってるレグスターチームやばすぎでは、と思ったけど操られてただけなので良かったです。

それにしてもましゅーさんで

・人を操る人物(人じゃないけど)

・(全部が全部じゃないけど)操る時は手を前に出す

・操られてるレグスターチームのうちの1人が坂本さん

ってそれなんて照る〇の杜…

 

トキヤのなんでも独りで何でもなんとかしようとするところ、ゲームとアニメの両方を思い出してめちゃくちゃ泣くしかなかった。才能なんてなくて、ただひたすらに努力に努力を重ねて天才達に並ぶ、むしろその上を行く姿は本当に原作のトキヤそのものだし、その一ノ瀬トキヤに「過去の自分を見ているよう」と言わせたトキヤ・イチノセの姿だと思うと本当に涙が止まらなかった。

 

ヒロ、めちゃくちゃいい子でめちゃくちゃかっこよかった。

まさかポラリスで人死にが起こるとか思って無かったから度肝を抜かれた。ただの普通の学生だったのにいきなりパイロット候補生にされて、訳の分からないまま訓練して、そして最後には「自分も候補生なんだ」という自覚とともに自らを犠牲にしてラプールを倒す姿、余りにヒロインでヒーローだった。もうそのシーンは会場中がグスグス言ってた。しかも死んでもなお、ヒロの意思は最後に手を握ったセシルの元に在るというのがまた泣かせに来た……。4人いないと撃てないアームズシンフォニー、ヒロのお陰で撃てたっていうのがまた涙腺を攻撃してくることしてくること……。アームズシンフォニーを「必殺技は男の子の憧れ」って言って、トキヤに「男の子と言うには微妙な年齢だと思いますけど」ってバッサリ切り捨てられてたの笑ってごめん。

 

人間のナツキとエネミーのナツキ、そう来たかと思った。ゲームでは無印/Repeat/RepeatLOVE、アニメでは1000%/2000%/レジェンドスターで触れられてる砂月の存在。二重人格のなっちゃんをそう落とし込んだかとちょっと感動した。

 

 

 

レビューコーナーはなんかとりあえずやばかった。キンブレと物販ペンラの2本持ちだったから肉眼で見るしかなくて細かいところがよく見えなかったのは残念。円盤待機。とりあえず肉眼でもトキヤは物凄く色っぽく、セシルは可愛らしくも気品たっぷりで凄かった。目が追いつかなさすぎてナツキは可愛いことしか分からなかった。ごめんなさい。

JTのときも衣装が相変わらずうたプリセンスだな〜と思ってたけど、今回も相変わらずのセンスでもはや安心感。でもなんで本編のパイスー姿の個ブロじゃなくてレビューのパジャマみたいな個ブロが先に完売したのか激しく謎。MOVIXお得意の在庫調整か……?

客降りは近くに来ないの分かってたから(通路後ろのセンターブロックど真ん中らへん)気軽にペンラ振れて楽しかった。テニミュのアンコールで毎回通路近くを友人に用意され、毎回引き攣った顔になる身としてはあれぐらいの距離が丁度いい。ただ後ろのドアの通路と横のドアの通路の交点辺りに立たれると誰がいるのか分からなかったので何回かびっくりした。舞台上は見やすかったけどそこだけちょっと見づらかった。

 

 

カーテンコール。とりあえずカオスすぎたけど、横井さんの「人生を変えてくれた舞台」(例の如くうろ覚え)って言葉に泣かされた。正直な話、セシルちゃんって原作ファンの間では孫孫言われて結構可愛がられてるけど、実際人気はHE★VENSを除くと一番ない子で。でもその役を演じて「人生が変わった」って言ってくれたの、なんだか無性に嬉しくて。そして「1000%こえて〜」の発言。ちゃんと原作のこと、愛してくれてるのかなって嬉しくて、涙が止まらなかった。

 

 

うたプリってめちゃくちゃ面倒くさいコンテンツだし、舞台化反対派の原作ファンも物凄い数がいて、特に忍び道の時なんて情報解禁だけで良くも悪くも物凄い騒ぎになって絶対大変だったんだろうなって思う。実際原作ファンに暴言リプを送られたキャストさんだっていたし、ある程度の不満と反対の声を抑えるために「二代目」なんて言うややこしい設定まで加えられて、それでも作品を愛して作ってくれたんだなぁって言うのをひしひしと感じた。「(ファンが)愛して、信じてくれたから」というようなことを誰かは忘れたけど言っていて、これも「涙して愛した歴史の答え」なのかな、と思わされてまた泣いてた。

 

とにかくずっと泣いてたし、泣き止んでからも頭がぐちゃぐちゃで心もぐちゃぐちゃだったんだけど、うたプリが好きで良かったなって思いました。

 

 

とりあえずは円盤を楽しみにしながらパイフロのチケ取り頑張ります。

 

 

 

「DIVE!!」The STAGE観劇

「DIVE!!」The STAGE大千秋楽観劇して来ました!

チケットを取るまでに紆余曲折、チケットを取ってからも紆余曲折、みたいになりながらこちら観劇して来ました。とりあえずキャストの後出しが多すぎるのと物販結局何があるのかよく分からなかったのはやめて欲しかったです公式さん。あととりあえずキャストみんな筋肉バッキバキにしてきている中、一人ちょっとたるんっとしていた安達くん…もうちょい腹筋欲しかったですはい。

 

 

とりあえずストーリーとしては定番と言えば定番のスポーツ青春もの。文化部とはいえ部活に青春を捧げた身としては涙腺と心に多大なダメージを負ってしまった……。ただ普通の部活動じゃないのでキャラクターが増える度に高校生か中学生か混乱した。予習してなかったしなんならキャラクター名もうろ覚えという暴挙だったんだ……。

 

これまで納谷くんはお小夜とメリオダスでしか見たことなかったので、リアルな世界のリアルな中学生感にちょっと感激した。あと牧島くんと財木くんの高校生役2人に挟まれると身長は全然違うのに体格だけは負けてなかったのちょっと面白かった。中学生役の杉江くんと高橋くんは身長はあれどもひょろっとした筋肉って感じで凄い少年っぽくて100点満点て気持ちだった。

あと杉江くんの役名が「りょう」だったので聴覚情報的に大変面白かったしいらんダメージを受けた。昨日出た幻夜の特報のせいだと思っておく。

ちょっと不安になったのが廣野くん。途中ちょっと叫ぶシーンがあるとはいえ若干喉が負けてるような声に聴こえた……。あれが彼の声質なら申し訳ないです。でももし枯れたとかだったら、いくら財前とは言えテニミュ大丈夫か……?ってちょっと不安になった。

個人的に双子じゃないけど同い年の兄弟という知季と弘也の関係性にちょっとテンション上がってた。でも身長は弟(弘也)の方が高かったよね。

 

ライバルキャラ達も出番は少ないとはいえなんかとりあえず濃かった。ピンキー山田1人で5人分くらいの存在感あったけど。とりあえずウイッグがめちゃくちゃキモかったんだけどどうした???キービジュとかの撮影に使ったのと違うの使ってるの??

要一くんがピンキー山田をライバル視する理由がしょうもなさすぎて、わりといい子ちゃんな子かと思ってたのに裏切られた感が凄かった。めっちゃ男子高校生。というかその被害が幼い頃の陵くんにも及んでてちょっと笑った。

 

原作結局全然読んでないのでちゃんと読みたいなーと思いました。とりあえず近所の本屋には何故か上巻がないのでそれを探す旅に出たいと思います。

 

 

ここから感想というより公式への不満。

元々最初の先行は納谷くんしか発表されてない状態で始まり、その後のキャスト発表も後出し感激しすぎてチケット売る気あんのか…?って感じだった。私は2次先行かなんかで取ったけど、既に大阪はプレミアム席の販売がなかったのでちょっと残念だった。後から解禁するキャストのファンのこと考えてんのか?ってちょっとイラついた。

後々色んな特典着けてチケット売る努力はしたみたいだけど、大楽カテコで座長に「東京公演では正直先行きが不安な時もあった」って言わせたの、公式のチケットの売り方のせいもあるんだろうなとしか思えなかった。ただでさえ推しのブーメランパンツ姿というトンチキもとい非日常的なものを見せられる困惑があるのに購買意欲削いでどうする。

あと物販がクソofクソ。まず公式サイトのグッズページ以外のもの売ってんの?ってなった。まだ原作の販売はまあ載ってなくても分かる。でもなんか色々よくわからんけどあったし、ハニワのストラップとか知らないうちに売られてて完売してた。ウケる。あとピンキー山田のパンツとか、使い道の無さすぎるビーサンとか、すぐに破けそうなビニバ売るくらいなら個人ブロマイドもうちょっと用意して欲しかった。なんで大阪公演あんなに完売祭りだったのか。

それとランダムブロマイド、2枚組はいいんだけど開封しづらすぎて缶バッジ買ったのかと錯覚した。(大袈裟) 紙モノをあの手の袋に入れるのはやめてください。

 

 

総じて舞台そのものは面白かったし楽しかったのに、公式サイドがなんかなぁ〜って気分でした。とりあえずカテコで高橋くんも言ってたので帰ったらアンケート書きます。あと光宣さんが「再演とかないの?」って仰ってたけど、万が一再演するなら公式さんもうちょっと改善してください。中身は十分面白かったので。

舞台『七つの大罪』観劇

七つの大罪観てきました。観に行く舞台が偏っている上に金銭的な理由で断念することの多い学生時代だったので、納谷くんときたむーが刀ステ再演以来(生で見ること自体は再演リリイベ以来)という事実にびびる。

 

 

以下いつもの時系列とはな感想。そろそろただのメモな気しかしてない。

 

まずディアンヌちゃんがめちゃくちゃ可愛い〜!!原作は多分バンとエレインのエピソードら辺までしか読んでなくてアニメも観てないので記憶がとても曖昧だったんですけど、そんなことは問題なかった。完璧なまでにディアンヌちゃん。超可愛い。あとお顔がめちゃくちゃ好みです。好き。

 

バンさんというか有澤くん、女性陣レベルの腰の細さにちょっとよく分からない気持ちになった。元々「内臓の入ってない兼さん」としてしか存じ上げてなかったので(どういうこっちゃ)ちょっとハラハラしてたら筋肉は無事にありました。ただ薄い。エリザベスちゃんともディアンヌちゃんとも並ぶ細さ、ちょっと理解が追いつかなかった。肉が付かない体質はね、しゃーないの分かる。でもちょっと理解が追いつかないのは許して欲しい。

 

納谷くんのメリオダス、アクションが凄い。いやあんなん殆ど長物対素手やん??!!ってなった。あと納谷くんはほぼお小夜でしか存じ上げていないのでギャップに白目剥きそうだった。凄い当たり前だけど俳優さんって凄い。

 

基本的に目が足りない。中央で話が進んでる背後で何かしらされてて目が足りない。

 

アクション凄い。いやもー凄い。納谷くんが凄いのはもはや今更だけどみんな凄い。語彙力が来い。

 

OPEDだけじゃなくて本編でもバンバン歌が挟まって「これ、ミュージカルだっけ……?」と困惑した。曲も好きだな〜と思ったけどわりとスピーカーの近くだったので音量がガンガンすぎて時々歌詞が聴き取れなかった。解せぬ。

 

 

とりあえず総じて「楽しかった〜!」って感じでした。なんというかこう日本語にしづらい感想ばかりで困る。語彙力が来い。

ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学 vs 氷帝 観劇

全国氷帝観てきました!!!最近の私、観劇するもののテンションの高低差が激しすぎる。しかしまあやっぱりテニミュって楽しいですね!結果は分かってるし、何なら青学と氷帝には特に推しまで行くキャラはいない(好きなキャラと言うならリョーマくん不二先輩手塚部長日吉長太郎あたり)ので特に気が楽に観れる!

 

 

とりあえず新青学の感想から。役者さんの名前は覚えてないのでキャラ名で。

 

手塚部長

いや歌が上手いな??声が好き。先代の宇野さんもわりと好きな声だったけど今代も好き。個人的に手塚部長は声がいい人がいいなぁとおもってる。

大石先輩

ごめんなさい、菊丸の可愛さに意識がいっててあんまり記憶がない。わりと背が高いなと思ったような気がする。もしかすると菊丸が小さいのかもしれないけど。

菊丸英二

お顔が整ってるし動きも可愛かった。めっちゃ菊丸英二。わりと好みを突いてきてるのに推せみを感じなかったので、逆に何が悪いのか気になる。

乾先輩

今のところ新青学で一番好きかもしれない。眼鏡の似合う男性はそれだけでずるい。歌が上手くて海堂との曲好きだと思った。

鷹さん

やたらと英語の発音が綺麗だった記憶しかない。とりあえず四天戦を待つ。

不二先輩

先代楓馬くんが好みすぎたのでお顔は好みの系統とは違うと思いながらも、初見では一番推せみを感じた。ちょっと楽しみにしてたのに試合なくてヘビレ要因だったのでとりあえず保留……。立ち振る舞いの印象は“物理で解決しそうな不二先輩”。

海堂

歌が上手いと思ったけど、それ以外の感想は乾先輩に記憶が引っ張られてる。なんで私ダブルスは片方の記憶しか残らんの?

桃ちゃん

お歌がちょっと残念だった……。全体的にみんな声枯れてたけど……うん……。

 

新青学はこんな感じかな……?どうしても試合がないキャラはあんまり感想とかないんだよなぁ……。とりあえず四天まで保留で。

 

 

ここから本編の感想。いつもの如く時系列もクソもない。

 

比嘉中のもはや出オチのような登場。いや可愛いんだけど一応比嘉ってヒールポジションだよな……?と首を傾げた。いつの間にネタポジにコンバートした。

あとみんなダンス凄いキレッキレだな〜と思った。立海は凄いお歌が上手いなって思ったけど比嘉はダンスが凄いのか……。

そしてひたすらに新垣くんを観る私、比嘉戦ライビュで観た「先輩たちと写真撮りたいです」で落とされてから彼が可愛くて仕方ない。不知火くんと並んでわちゃわちゃしてるのも可愛いし、甲斐くんの隣にちょんと並んでるのも可愛い。

 

S3。忍足足ほっそ!とびびってた。女子かよ。ポーカーフェイスファイターとかアクティブボルケーノとかいう名前が凄く中学生だな……とほっこりする。見た目は高校生にしか思えないのでなんというか、こういう子供っぽいところがあると安心する。

お歌はちょっと残念だった……。全体的にみんな声が枯れてたりしてたけどこの2人は顕著だったなぁ……。

 

D2。日吉がいい感じに生意気で可愛かった。乾海堂ペアの歌が上手いし曲も好きだなって思った。

あとちょっと関係ないけど、日吉の顔を見てると内海くんがこの間の生執事でエドワードをやってたというのが繋がらなくて混乱した。なんか日吉の時だけ目が腫れぼったく見える……。

 

S2。手塚部長しゅごい。樺地も凄いんだけど手塚部長凄いなって。

あと回想シーンみたいなのでミユキちゃんが出てきたせいで次の四天戦に思いを馳せてしまった。

 

ヘビーレイン。ちょっとお歌が……残念かな……いや声枯れてるだけかな……ってなった……。いやまあ私が存じ上げてるヘビレ、総じてそもそもお歌が上手い人なので比べちゃ駄目なのか…?

 

 

D1。想定外に好戦的な長太郎にビビる。原作をちゃんと読んだのは5、6年前、最近はもっぱらテニラビからの長太郎像のせいで本当にビビる。

「誰にも見えない糸」が凄く好きなんですが、あれは泣く。初めてこの曲を聴いたのがドリライ2014の円盤なので余計に泣く。

あと試合後の挨拶が地味にマイクに入って聞こえてきたのめちゃくちゃ良かった。100点満点。

 

S1。「氷の世界」好きです。

絶対突っ込んだらいけないところなのは分かってるんだけど、最後リョーマくんがあと10何秒かでサーブを打たなければ負けるってなったところ、あれ起き上がるまでにそもそも1分以上かかってるのでは……?と思ってしまった。

 

バリカンを持って登場するリョーマくん。滝さんは「景吾くん」って言い過ぎな??

 

あと時系列的にこのあとかな…?比嘉中の「〇〇ぶテニス」の件がめっちゃ笑った。

甲斐くんと平古場くんの「剣舞テニス」ってそれ先代ネタか……?ってなったし一緒に観劇してた友人全員同じこと考えててめちゃくちゃ笑った。

田仁志くんと知念くんの「おんぶテニス」はアホの子感が凄まじく可愛かった。比嘉中のそういうところ好きです。

不知火くんと新垣くんの「昆布テニス」はとにかく可愛かった。カーテンコールで出てきた時もくねくねしてたのめちゃくちゃ可愛かった。

 

エンディング?って言えばいいの?メドレーみたいに色んな曲続いた最後のやつでThe Topが聴けたの満足。好きなんです。

氷帝が「氷点下の情熱」をあのタイミングで歌ったの、「いや既に負けましたやん」って思わず突っ込みたくなった。なんであそこで歌わせたん……?

学ラン比嘉中、甲斐くんの裾まくりが百点満点って感じで最高だった。一晩寝たら比嘉戦見た時も同じことを言っていた気がしなくもない。記憶力の悪さに絶望した。

 

カテコ。通路から3席目とかだったのであまりの近さにビビって顔が引きつってた。逆になんで初めてかつ同じぐらいの近さだった関東立海では引きつってないん?

 

 

いつもテニミュは行きたいって言えば友人が素晴らしい笑顔でチケットをご用意してくるんだけど、四天宝寺は自分で取ろうか真剣に悩んでる。TSC入るか悩む…って言ったら「四天宝寺に使わなくても全国立海に使うでしょ?」って言われてしまったので多分そのうち入会するかもしれない(白目)

四天宝寺はね……財前光くんという推しがいるので……行かねばならない……。時期が悪いのでせいぜい2回とライビュ行けたらいいなぁと思ってます。

舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰 観劇

6月16日、ようやく念願叶って虚伝再演以来、刀ステを生観劇してきました……!義伝とジョ伝の戦いは長かった……。

観劇後に寝込むわ記憶は曖昧だわで改めてライビュを観劇した上での感想だったり頓珍漢な考察だったりを書いていきます。

 

とりあえず観劇前の考察。

今回の副題「悲伝 結いの目の不如帰」と、ジョ伝の楽での新作告知映像からこれまでの伏線の回収に入ることは予想していました。今作でシリーズが終わるか終わらないかは置いておいても、間違いなく虚伝でのループ説やなんやかんやははっきりするだろうな、と。

史実やタイトルから推測出来るタイプの人間ではないので、ふわっと足利家にあった刀だけを頭に入れていざ観劇。

 

 

冒頭からフルスロットルって感じでなんかもう頭がいっぱいいっぱい。とりあえず「鵺と呼ばれる」役て何やねんと思ってたけど理由は分かった。ていうか多分夜中にあのビジュアル見たらビビる。アップで見るだけでビビる。あれはホラー。

あとステ本丸は二部隊同時出陣できたり二振り同時に修行に行けたりどうなってるんですかねぇ…。我が本丸の不動くんも長谷部もまだ修行に行かせてないんですけど、行かせたくなりました。

 

序盤からどんどん確信に変わっていくループ説。いやもうほんとになんて言うかもう…。三日月さん……貴方は一体……。

間の鵺との戦いではゲームの各マップだったり、これまでに出てきたキャラクター(の名前)だったりが出てきてそこは少し嬉しかった。

あと厨番のシーン、マグロに全て持っていかれますよね。ライビュでは『大千穐楽スペシャルバージョン』とでも言わんばかりの長さになってきていて真顔になりました。そんなんやからステ本丸のみっちゃんはポンコツ言われるんや…。

 

 

極めつけはいつかありそうと思っていた本丸襲撃。地獄かよと思いましたが不動くんと長谷部が丁度修行から期間したの、めちゃくちゃかっこよくて好き。実際修行から帰ってくるとカンストで行かせててもLv33ぐらいで、今までよりもクソ弱くなって帰ってくるんですけど、まぁそこはご都合主義ということで。スペック自体は上がってるわけですし。

そこからの畳み掛ける真剣必殺。過去作で見たキャラもあったけど、今回初のキャラも当然いてテンション上がりました。やっぱり真剣必殺は見せ場…。あと歌仙の真剣必殺姿が美しすぎてやばかったです。さすが雅。

 

 

三日月、骨喰、大般若が鵺と共に消えてからの本丸。

ギスギスピリピリする刀と落ち着いて先を見ようとする刀。どちらの気持ちも分かってなんとも言えない気持ちになりました。

ライビュ後に一気に出回る考察で、小烏丸が不動、長谷部、山姥切に「虚ろであったか?」「義はなかったか?」「序め(はじめ)から如何様であったか?」と問う台詞が、「虚伝」「義伝」「序伝」「如伝」というループを示しているのでは、というものを見ましたが、ねぇみんななんでそんなとこ気付くん??

 

永禄の変。黒甲冑と戦う伊達組(と小烏丸)、鵺改め時鳥と戦う長谷部と不動。過去作を思い出してどうにも涙が止まらないシーンでした。

不動の「こいつは昔の俺だ」というセリフの前、時鳥の言葉に顔を歪めるのが凄く辛くて虚伝を思い出して、ほんとに涙が止まりませんでした。あの不動くんがこんなになって帰ってくるなんて、修行怖い。

 

あと骨喰、まじかよってなりました。虚伝でも『生きているはずのない』森蘭丸を宗三が切るシーンはあれども、過去作品では誰も元主に直接手を下すことはなかったんですよね……。でもこれは記憶がない骨喰だから出来ることでもあるのかなと思ったり。

「記憶がない」と言いながらも、ちゃんと愛されてそこにあったことを理解するためには必要だったのかなぁ…。

 

 

三日月vs本丸の刀剣男士。まんばちゃんが必死に止めようとするの、何か気付きかけているのかと思ったり。いや分かんないんですけど。

そして歴史の結の目に巻き込まれるまんばちゃん。弁慶と牛若丸、若き頃の豊臣秀吉徳川家康新撰組坂本龍馬暗殺と刀の時代を来て、最後に刀の終わった時代、第二次世界大戦にまで飛ばされるのを劇場で観て ひぇ… ってなりました。ここのシーンがライビュでは第二次世界大戦の場面を暗転に変更していたの、単純に大人の事情かと思ってたんですけど、例の如く溢れる考察で歴史の結の目が一つ解けたのでは、というのを見てそういう考え方もあるのか…、ってなりました。いやだからなんでみんなそんなに色々考えつくん……?

そして三日月vs山姥切。見届ける小烏丸。主の刀解に抗い、負傷し、ボロボロになった二振りの戦い。でもさぁ!ここの結末変わるとか聞いてへんやん!!!まんばちゃんとの約束ってここやろうなとは思ってたけど(ライビュ)、変わるとか思わんやん!!!劇場で観劇した時はもう情報量にぽかんとするしかなくて、記憶が曖昧なんですよね。ここからの一連の流れが少しずつ違うところがあるの、ループから外れる切っ掛けになったと思ってもいいんですよね…?

 

 

エンディング。イントロはアレンジ入ってましたけど、忘れもしない虚伝の曲。勝鬨の歌。しかもなんか二番出来てるし。二番で出てきた三日月、全く歌ってないと聞いてライビュでは必死にガン見してたらほんとに口が動いてなかった。/(^o^)\ナンテコッタ

 

 

他にも色々思ったんですけど、上手いこと日本語に出来ないので時系列もクソもないような箇条書き(のようなもの)で。

 

小烏丸、絶対何か知ってるでしょ。

三日月の「お主が来たおかげで、俺の肩の荷も少し降りた」(例の如く曖昧な記憶)は『自分より年長の刀が来て、年長者としての責任が軽くなった』というような意味なのかも知れないけど、「この父まで引っ張りだすとは」「立会人になろうぞ」「虚ろで〜」「義は〜」「序めから〜」とか、いちいち何か含みのある発言をしてるんですよねこの刀。思い過ごしなのかも知れないけど、パパ上貴方絶対何か知ってるよね。

 

リアル大包平こと加藤さん、終始声がデカい。戦いの最後の方で声が枯れてきてるのも大包平っぽい。

リアル大包平と散々評されてる加藤さん、なんかもう上手いこと鶯丸に転がされてるのとか三日月にいなされてるのとかを見てるとそこ2人とは年の差というか経験の差みたいなのを感じたんですけど、なんかそれも大包平っぽかった。加藤さんはテニミュでしか存じ上げなかったので、キャラのギャップがすごいなと思ったりも。

 

『護りたいもの』を『護る力』。

鵺や黒甲冑も、刀剣男士側から見ると敵なんですけど、彼らは彼らの信念を持って戦ってるんですよね。立場が変わると善悪も正義も変わるの、永遠のテーマだよなぁ。過去作品だと蘭丸や弥助もただ大切な人を死なせたくなかっただけだと思うと凄くやるせない気持ちになる。

 

歌仙ちゃんだからいいこと言っても所詮マルチーズだからな。

内番着姿の歌仙ちゃんの髪型はマルチーズだとよく言われるけど、ほんとになんであんたはいいこと言う時マルチーズなん……?義伝といい今回といい……。

 

足利二振り、いつ手入れされた。

三日月を追いかけた骨喰と大般若さん、中傷以上で真剣必殺出てたのになんで怪我治ってるんですかね(白目)

 

 

とりあえず今思い出せるのはこのくらいかな…?何にせよ、続編があることを期待してできる範囲で応援続けたいなと思います。

メサイア-月詠乃刻- いくつか考察

月詠観劇後に考察しかけて知恵熱出しそうになったのでストップしてたのですが、配信もなんとか観れたので続きを併せて考察していこうかと思います。

とりあえず驚く程に頭が悪くて、びっくりするぐらい能天気で、信じられない程にはぽんこつなので頓珍漢なこと言っててもスルーして頂けると幸いです。

 

刑部糸織の存在

まず第一にこれ。悠久乃刻の物販で販売されていた増刷?増版?重版?記念の書き下ろしSS入の原作にて、書き下ろしSS「誰がために生まれ変わる」に登場する神樹様“御池万夜”の幼馴染というか側近というかですね。

忘れもしないTALK MISSION'17での発表(をTwitterで見る前にコミカライズの方から公式サイトに飛んで知った)当時、新キャスト3名の役名も何も情報は出ていませんでした。

キービジュ、キャラビジュから色々考察するしかなかった訳ですが、この時のTwitterが確か「誰が刑部糸織」「誰が万夜様の次の御神体」でした。当時の私もまあそれは呑気に予想してました、はい。その予想はこちらになります。

なんというかね、あの、御神体はあってたけど、糸織いないとか聞いてなくない???

でまあなんで糸織がいないのか、月詠を観劇した上でちょっと考えてみました。

 

1つ目の仮説。

「原作と舞台は少し世界線が異なる作品である」

一番根本的というかなんというか。珀や鋭利、颯真、柊介の設定が原作と舞台では異なる部分があるように、照る日の杜にも異なる部分があるという仮説。なので舞台版の照日に糸織はいないのかな、と。小太郎も「誰がために〜」では“小太朗”だし少し違ってもおかしくはない。

 

2つ目の仮説。

「極夜の作中で照る日の杜の信者が大勢失踪した中に存在」

今のメンタルで極夜を観る余裕がないのでうろ覚えですが、キンダーがこのことで調査していたはず。この失踪した信者たちが全員葉礼一派と言うか、万夜が邪魔だった人達によって処分されていたら、確実に処分された中に糸織は入っているんじゃないかなと思います。

 

3つ目の仮説。

「万夜しか神と認めず、葉礼を紛い物と称して処分された」

2つ目の仮説と少し近いのですが、万夜が教団に殺された後、葉礼に対する不敬罪として処分された可能性もあるかと。どう考えても糸織は万夜以外の人を神樹様とは認めないだろうし、葉礼を紛い物と侮辱して昴流くんに始末されそう。

 

糸織について思い付くのはこれぐらいかなぁ…。これで今後のシリーズで出てきたらひっくり返る。というか今後の展開に照る日の杜は出てくるのか。

 

 

雛森千寿と園之人

次にこれ。いやあのとりあえず「雛森の元メサイア生きとったんかわれぇ??!!」って感じでした。

2人の認識に齟齬が生じてるのがもどかしくて仕方ないのですが、状況だけを考えると園が雛森に「裏切られた」「見捨てられた」と考えてもおかしくはないんだよな、と。

そこで園が北方に魂を売ってまで生きたかったのはまだ「サクラ候補生」だったからなのかな、と。きっとこれが卒業したサクラであったら潔く散ることを受け入れたのかもしれないけど、まだそこまでサクラとして完成されていなかった故の裏切りなんじゃないかなと思います。

まあこれは前提条件として『現在雛森が候補生としてチャーチに在籍している=北方に寝返る前の園も候補生』いう仮定を立てた上での推測なんであれなんですけど。

 

で、ここからは本題のような何か。

海棠鋭利と御津見珀、有賀涼と加々美いつきの2組のメサイアの卒業までの過程では過去の人物(ex.珀の兄御津見琮、有賀の元メサイア間宮星廉並びに第三の闇時代の親友神門シン、加々美の叔父チェーカー)が関わってきましたが、おそらく小暮と雛森の卒業までの段階にも園は関わって来るだろうなと予測。

そうすると翡翠、悠久の流れを踏まえると雛森が園を討たなければいけないのだろうな、と思うのですが、どちらかと言うと漆黒の颯真と遥輝の方が構図的には近いのかな?と思ったり。

まあ翡翠まだ観れてないので細かいところはどういうアレか知らないんですけどね!

で、その時の雛森と小暮、果たしてどんな選択をするのか楽しみですね。2人揃って生きてるか分からないですけど。

 

なんかとっ散らかってるので纏めると

雛森は園を自らの手で殺さなければならないのか。その時小暮はどうするのか』

です。もはや考察ではない。

 

 

御池万夜の新しいメサイア

はい最後はこちらでございます。もはや考察と言うより願望想像何でもござれになります。許せ。

まず前提として『今後御池に新しいメサイアが宛がわれる』という仮説を立てています。というかネクロマンサーと融合した悠里と白崎じゃあるまいし、新しいメサイアが来ないと話が成り立たないと思うのでほぼ確定条件だと踏んでいます。

とりあえず誰が(もしくはどんな人物が)新しいメサイアになるかを考える前に、絶対にないだろう人物をカウント。

 

1.柚木小太郎(のクローン)

まさか月詠であんな挨拶しておいてクローンで出てきやがったらそれこそ 毛利さん西森さんついでに高殿先生この野郎 ですよ。

まあそれやるとストーリー的にも、万夜が小太郎を受け入れたのとか諸々ひっくり返るというか意味が無くなると思うのでまずないだろうなと。というか実際小太郎のクローンが出てきたら万夜キレると思う。

 

2.小星鉄 並びに 東間遠矢

この2人が今後のサクラ候補生に関わってくるのは予想できますが、この2人はなんというか三栖周コンビや白崎悠里のメサイアのように、2人だけの世界、相手がいるからこそ、の選択をするんだろうなと感じています。なので例えチャーチに入ったとしてもこの2人がバラけさせられることはないんじゃないかな、と。

というかこの2人がチャーチ入りするならもう1人死ぬか増えるかしないと駄目なんですよね。それなら雛森か小暮が死んで御池と小暮か雛森の生きてる方が組まされる方が有り得るかと。何となくですけど。

 

3.サリュート 並びに スーク

まあとりあえずカウントしますけど、普通に考えてこの2人は北方を裏切ることもないだろうと思います。万が一ボスホートとの関わりが無くなったとしても、ここ2人は小星東間コンビ同様バラけることもないと思います。

 

でまあここまで3人?3組?カウントして既存キャラがほぼいなくなってしまったのでね、一番有り得そうな新メサイアを考えていきます。

 

1.完全な新キャラ

一番無難かつシンプルなのはこれ。照る日の杜関係者でないならもはやどんな出身でもいいです。万夜に(月詠よりは)平穏な日々をください。

 

2.穂波葉礼

とことんまでキャラクターを酷い目に合わせるメサプロちゃんなら有り得そうで怖い。

月詠でも昴流は舞台上の観客から見えるところで死んでるんで、まあ確実に死んでいると考えていいと思います。ただ穂波の死亡シーンは高所から舞台裏に落ちただけなので、落下死を表しているのではなく神(穂波)が天(高所、この場合はあの階段の上)から堕ちてただの人になったことを表してる可能性もあるよな、と。

どう考えてもこの先照る日の杜が存続し続けることは不可能だと思うし、崩壊した宗教団体の御神体とか表社会で生きられないと思うんですよね。世間からのバッシングだったり穂波本人が普通の生活に適応できるかだったり、わりと問題はあるかと。そしたら人員不足のチャーチとしても取り込みたい人員だろうし、何よりミコトノリの親細胞をもつ人間が2人とも生きてるなら、支配下に置いておく方が安全だし利用価値あるよね…。まあおそらく今後の万夜にはそんな力なくなってると思いますけど。

それに一嶋の好きそうなメサイア同士の因縁、元御神体同士でちょうどいいんですよね。この2人で組ませると。

 

とまあこう考えると葉礼が万夜の新しいメサイア、有り得そうなんですよね…。死んだと思ったら生きてたなんてメサプロちゃんの得意技じゃないですか。(ex.チェーカー、悠里春斗)

 

 

 

とまあはい、以上3つについて考察してきましたけど一体いくつ当たるんでしょうかね。そして糸織についてはわかる時が来るんでしょうかね。今後の展開が楽しみです。

劇団シャイニング『JOKER TRAP』観劇

JOKER TRAP観てきました。とりあえず日本語が来いな感想を吐き出していきます。が、原作一ノ瀬担パレス推しのため盛大にTOKIとCAMUSに推しフィルターがかかってます。許せ。

 

まず物販ゾーンとかで原曲掛かってるのテンション上がるしかなかった。ノリと勢いでペンライト2本買おうとしたけど振るの今回だけだと思い直してやめました。買っとけば良かった。というかせめて普通のキンブレ買っていっとけば良かった。

バンダナは一瞬だったし買わなくて問題なかったな〜って感じ。あとは終演後だとRANの個人ブロマイドがBも完売してしまってたから先に買っとけば良かった…。まさかここまでとはな。くまはトキヤ以外増やさないって決めてるので欲しかったけど買いませんでした。ていうか他の子買ったら全キャラ欲しくなるから買わない。

 

本編。

皆めちゃくちゃかっこよくてなんかもう意味が分からないって気分だったし、小波津さんがあまりにRANでゴリラな蘭丸さんって感じで凄かった。

何回もポールを伝って上から降りるのかっこよすぎて永遠に眺めてられると思ったし、通路通る時に背が高くて体格も凄い良くてめちゃくちゃどきどきした。好き。

松村さんは初めてビジュアル見たときは「トキヤじゃない…」ってめそめそしてたけど、実際に舞台上で動いてるのを観たら「トキヤじゃない…TOKIだ…トキヤじゃないとかそんな次元じゃなかった…」って気分で高速手の平返しだった。というか途中で豹変したところ以降はトキヤみもありながら、でもTOKIって感じであまりに最高としか思えなかった。日本語が来い。

あと途中までスーツがダボッとしてて残念だったけど、ジャケット脱いだあとのスタイルがあまりに最高で最高すぎた。ていうかただの白シャツがあんなに似合うとかずるくない?でもあれなんでジャケットがダボついてたんだろう。ホルスター隠すため?

だけどジャケット脱いだら下にベスト着てるのほんとにトキヤっぽくてそういうところでトキヤ要素入れる〜?最高かよ〜!ってなりました。衣装さんありがとうございます。

高本さんはRENなんだけどあまりにレンちゃんって感じでとても可愛らしかった。成人してる男性に失礼かもしれないけどほんとに可愛い。初期のお色気担当どこに行ったっていうあのレンさんみが凄い。あと高本さんのお目目が大きくて余計に可愛さが増してた。でもちゃんとかっこいいRENって感じでうっかり気分は子羊ちゃんでした。

あとコバヤシに振り回されて困惑してたのあれ絶対RENじゃなくて高本さん本人ですよね。あんなんどうにも出来ない。可愛い。

菊池さんはなんであの人、あのとんでもトンチキ面白変人をサラッとやれるんですかね??立ち居振る舞い言動全てがカミュすぎる。

ちょいちょいみえる中の人のぽんこつそうなところが(失礼)、あまりにもカミュぽんこつさを彷彿とさせて「好き…」って感じだった…。

トンチキ変人なのに女王陛下のことを語る姿は女王の剣でほんとにあまりにカミュ

 

ストーリーも普通に面白くて、要所要所散りばめられてる原作キャラのネタにテンションがどんどんあがりました。いやカミュが唯一絶対的に忠誠を誓う女王とかレンさん蘭丸さんの生い立ちとか…あまりに最高な散りばめられ方では…?

うたプリだしなんだかんだもうちょいフィクションフィクションしたスパイかなー、とか思ってたんですけど、「毛利さんの思うスパイってこんな感じなんだと思った」という感想を聞いていた通りで、フィクションっぽくもあり、リアルっぽさもありって感じでした。JT観て面白かったって思った人は良かったらメサイア観てね。

 

オリキャラではベガが地味にツボだった〜。ちょっとサイコパスっぽいというか狂人っぽいというか、なんかほんとツボを突いてきた…。服部さんのお顔からは全然イメージつかなくてびっくりした。

あと荒木さんはメサイアでしか存じ上げないけど、早口で喋っても何言ってるかめちゃくちゃわかりやすいな…ていうか噛まないのかな…って感じで違うところが気になってしまった。でも荒木さんお顔が濃いからあの衣装に負けてなくてなんというか凄い圧だった。RANとラリーが並んで目の前にいたら圧が強すぎて多分そっと逃げる。

キートンはまさかの存在だった〜!人物相関図が出た時にはSASのボスなのかな〜とか思ってたから合ってたっちゃ合ってたけど、開始早々に死んだから普通に黒幕だと思った…。いや黒幕っていうのもある意味合ってるけど…。そして唐橋さんが絶対イケおじなんだろうな…って感じでなんかこう凄かった…。

コバヤシは凄いこうちょっとズレたタイプなんだろうなぁと思った。カミュとはまた違ったタイプのトンチキ変人かな、と。個人的にはRENと絡むところがちょっとクドいなと思ったりもした。いや今ふざけてる場合ちゃうやん死ぬぞ、って思うところが何箇所かあったけどまあそれがトンチキ変人っぽいのかなぁとも思ったり。あとコバヤシに絡まれて困惑するREN、あまりに中の人まで困惑してる感が透けてて可愛かったです。

 

基本的にアクションありの舞台は刀ステとメサイアしか知らないので、どうしてもメサイアとか刀ステの短刀の殺陣と比較してしまったけど、別に下手くそなんだろうなぁとも思わなかったし、普通にかっこよかった。多分慣れてないだけなのかな…?分からないけど。

RANとCAMUSの二丁拳銃は舞台オリジナル(?)だったけどCAMUSのショットガン、鞭は原作から相変わらずで最高だった…。いやでも武器が鞭って何。

あとちょいちょい皆が舞台の上から降りる時に使ってたポール、あれ何?考えた人誰?最高すぎでは???原作CDでRANがワイヤーアクションやってたからか小波津さんが一番使ってたような気がする。めちゃくちゃかっこよかったのでほんとにあのポール考えた人ありがとうございます。

 

最後のレビュー、あれ凄かった…。ロン毛組が原曲歌いづらそうだったけど、まあうたプリきっての低音コンビだもんな…歌いづらいよな…って思った。高本さんも菊池さんも地声高そうだったから余計に歌いづらいんだろうなぁ。反対に松村さんと小波津さんはまあ歌いやすい音域だろうな、と。そのギャップはギャップで面白かったです。

あとレビューの衣装、忍び道は普通だったのにマスミラJTとどんどんトンチキうたプリセンス発揮するのやめない??袖奪われるのはプリライだけで十分です。

でも腕出てるからいい筋肉が見れてそれはそれで最高だったし、背中に各コードネームのマークがあったのはめちゃくちゃテンション上がった。あと布がひらひらしてるの好きです。

 

 

基本的に今作だと知ってるけど見たことない…ってキャストさんがほとんどだったので、変な先入観とかもなくて良かったです。マスミラキャスト発表時の「アインザッツが…藍ちゃんが…太田さん…?」っていう混乱はもはやトラウマ。

とりあえず今回で小波津さんが気になったので、ちょっと何か他にも舞台観てみたいなと思います。あと願望を言うなら今後メサイアに来てメサイアコートかボスホートのひらひらを翻してアクションして欲しいです。