2020年振り返り
今年もやります振り返り。今年は観劇が叶わなかった作品もたくさんありましたし、観劇出来ても感想をブログにまとめてないものも多いのでこれだけはちゃんとやりたいです。
例年は観劇(LV含む)とイベントだけですが、今年はライブ配信(アーカイブ含む)も追加したいと思います。
1月1日追記:ヒプステ配信忘れていたので追加しました。
1月
・ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海 後編
こちらは元々元日公演行きたいな〜、という軽いノリで申し込むも落選続きでした。最終的には当日引換券で三が日も過ぎてからの観劇となりました。
ドリライが中止になったぶん、最後の本公演は観られて良かったと思っています。
・舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ リリースイベント
推しの揃う東京のイベントはクソ忙しい年末進行期間中だったので諦めてこっちを申し込みました。(ら、似たような日にちに職場の先輩が有給取りやがったのでキレました。その遅れの余波食らうの私なんですけど???!!!??)
こっちはもう年明けなので通常進行に戻っている&退職も決まって最終出勤日のカウントダウンをしていた身分だったので優雅に有給取りました。そしてさらに優雅に死ぬほどこき使った身体を労るべくマッサージ行ってから行きました。
とりあえず梅津さんワールド初体験だったのでなるほどとなりました。
2月
・舞台「憂国のモリアーティ」
ミュージカル同様とても楽しかったのですが、目潰し照明と細切れに挟まる回想(原作1話)に恨みを抱いています。でもそれはそれとしてストーリーは十分楽しかったのでこちらも続編が来ないか楽しみです。
3月
・F6 2nd LIVEツアー「FANTASTIC ECSTASY」(大阪公演以降中止)
友人が大阪公演のチケットを取っており、一緒に行く予定でしたが中止となりました。舞台やイベントの中止ラッシュの開始がエイベ系列からだったと記憶しているので、キンプリもあと数日のところで中止になっていたかと思います。
後のYouTubeLiveは視聴しましたが、大きな会場で歓声を上げながらキンブレを振りたかったなぁと残念に思いました。
・舞台ヨルハ ver.1.3aa(全公演中止/無観客収録・配信)
こちらは確か夜中の4時頃Twitterで中止のお知らせが出てざわついた記憶があります。なんのことはない、ただ予約投稿のツールのバグでした。
早々に大千秋楽のチケットを確保し、往復夜行バスになるから往路は普段より少しお値段の高いバスにしよう♡と、とても楽しみにしていただけにかなりショックでした。
ニコ生での配信は視聴したのですが、やはり生で劇場で、こーだいくん演じる二号の絶望を感じたかったです。最終的には思いをお金として落としたい欲が高まり、Blu-rayを観れる環境にいないのにあの高い方の円盤買いました
・十二夜(一部中止)
初日が遅れて開幕、大阪公演はギリギリに中止という観劇難易度が高すぎる公演でした。
その後の納谷くんのインスタライブで「無事に見れました〜♡」というナチュラルマウントコメントを見ると画面を叩き割りたい衝動に駆られていました。
円盤は購入したのですが、時間がなかなか取れなくてまだ観れていないのでこの休みに観たいと思っています。
4月
・うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE(全公演延期)
舞台関係ではないですが。一応最速シリアル先行当ていたのですが、こちらは一旦返金の延期。当選者は次回申し込み時に土曜当選者は1日目、日曜当選者は2日目の申し込みで優先的に当選するとのことですがはたして……。
5月
・舞台「デュラララ!!」~円首方足の章~(全公演中止)
デュラ観たかった!!!!!!!杏里ちゃんとか美香ちゃんとか狩沢さんとか波江さんとか観たかった!!!!!!杉江くんの正臣観たかった!!!!!!!セルティ観たかった!!!!
・ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2020(全公演中止)
大阪公演を3公演確保していたうち、2公演がおそらく相当の良席だったので泣きました。
そしてこの頃が一番先行きが見えなかったこともあり、新規舞台の情報解禁があっても申し込みすらしていませんでした(七ステとか刀ステとか)。私自身、2月で会社を退職し、転職活動もままならなずメンタルも回復しているのかどうかという状態で一番しんどかった記憶があります。
・七つの大罪 The STAGE ー裏切りの聖騎士長ー(全公演中止)(チケット取らず)
情報解禁が3月、オフィシャル先行が4月でしたがその時点で上演される気がしていませんでした。公演が6月ということは稽古が5月中に始まるということで、現状稽古の再会が無理なのでは?と思ってしまいチケットを取る気になれませんでした。万が一公演が出来ても遠征になってしまう身だったのもあります。
7月
・〈LV Fes.〉TRUMP Series 10th ANNIVERSARY FINAL『繭期大夜会』(配信)
はじ繭配信は全て視聴しました。夜会も色々と崩れ落ちたのですが、大夜会はとんちゃんの「あなたを愛した記憶」と愛加さんの「愛という名の呪い」で死にました。あと私はたいがいキャメシルを拗らせているので「花には言葉がある」でも無事に死にました。
8月
・すえ咄Vol.2(配信)
楽しかった記憶はありますが、なんの話をしていたかの記憶がありません(白目)
キルバーンとか黑世界関連の内容はあった気がする……。
・舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶(配信)
視聴後無事ガラシャ様の女になりました。
歌仙ちゃんの美人さと獅子王の元気な可愛さがとても好きです。あと古今ちゃんの塚本くんが想像以上に可愛くて想像以上に美人さんでした。マウスシールドのせいもあると思うのですが、滑舌というか発声?が少し気になったので再来年の夏がとても楽しみです。
・刀剣乱舞 大演練(配信)
正直あんまり記憶がない。布(シーツ?)被ってまんばちゃんになろうとしてたあらまっきーとかリアルむっちゃんみたいになってた蒼木くんとかフリーダムりゅーじくんしか記憶にない。
あと騒がしかったけど有能だったかとしょのフリップ芸とヤングとアダルト組。
正直司会の某氏にいい感情持ってないのも1つの原因としてある。
・ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.2 ー大英帝国の醜聞ー
半年ぶりの劇場での観劇でした。バスカヴィル家の狩りが入っていたことに大歓喜したのですが、本当にこのエピソードのフレッドくんが可愛くて好きです。ただ大英帝国の醜聞の方で少しだけモラン大佐のエピソード(インド総督編)が入っていたので今後ミュではやらないんだなぁと思いました。マネーペニーちゃんが観たかった……!
全体的に初演より迫力が増していてもう何がなんだか……(白目) アイリーンアドラーは流石の迫力でした。元宝塚の上に男役を10年やってからの娘役転向ってあまりにもはまり役すぎでは……?
あと換気のせいなのか空調が物凄く効いていてめちゃくちゃ寒かったです。
・『ヒプノシスマイクーDivision Rap Battleー』Rule the Stageーtrack.2ー(配信/アーカイブ)
忘れていたので追記。
正直ヒプマイはふわっとしか知らなかったのですが、初演の悪評を考えると相当楽しかったです。
シンジュクはまあまあ分かっていたのですが、独歩さんがめちゃくちゃ可愛かったです。
9月
・久馬君と石田君の演「Thinking in the Brain〜脳で話せば〜」(無観客配信/アーカイブ)
リアルタイムは難しかったのでアーカイブで視聴しました。概ね楽しかったのですが、わりと それセクハラでは? みたいな部分があったので多分今後は観ない……。アフトでヒロインの女の子より年上のお姉様がつっこんでくれたので少しほっとしました。
・shared TRUMPシリーズ 音楽朗読劇『黑世界〜リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について〜』〈雨下の章〉〈日和の章〉(作家陣おまけトーク配信アーカイブ)
配信は仕事があったので、アーカイブで滑り込みで視聴しました。作家陣トークが色々と裏話が聞けて楽しかったです。
あと上原さんの声量が凄すぎて日和4話のラッカとノクの曲が配信だとぱくさんの声が消えててちょっと笑ってしまった。
本編自体は劇場観劇の方に纏めます。
10月
・Equalーイコールー(配信)
VRではない通常の配信で碓井さん×納谷くん回を視聴しました。
凄く末満さんらしさ満載でラストにはとても驚かされたのですが、ほかの組もそれぞれ色々違うところがあったと聞いてもっと観れば良かったかなとも思いました。ただ金額がその分跳ね上がっていくので辞めました。
・shared TRUMPシリーズ 音楽朗読劇『黑世界〜リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について〜』〈雨下の章〉〈日和の章〉
本編自体もボリュームたくさんで、あっという間に終わってしまいました。比較的他の作品よりは心がありましたが日和の末満さん作品は相変わらずhurtfulでした。個人的にはよしくん(スペ再クラウス)に「星に手が届いた」発言(うろ覚えの雰囲気)って言わせるのがえげつなさすぎた。
どの話も曲も好きなので、円盤発売日が楽しみです。
・宝塚歌劇 月組公演 JAPAN TRADITIONAL REVUE 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』 ミュージカル 『ピガール狂騒曲』
自粛期間中の色々なYouTubeでの動画配信やなんやかやで気になりすぎて行ってきました。そして見事に沼にすっ転びました。
元々地元出身のジェンヌさんが月組さんなのは知っていたのもあってずっと興味はあったのですが、初舞台生公演&チケットが取りやすくなっているのダブルコンボが後押しになりました。
ショーもお芝居もめちゃくちゃ楽しかったのですが、フィナーレ?で娘役さんを引き連れて踊ってらした珠城さんがめちゃくちゃかっこよくてダメでした。
11月
・宝塚歌劇 月組公演 JAPAN TRADITIONAL REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』 ミュージカル『ピガール狂騒曲』(配信)
楽しすぎて宝塚大劇場楽の配信もポチりました。劇場では分からなかった上記のジェンヌさん(桃歌雪さん)を階段降りで死ぬ気で探しました。そして多分見つけました。自信はない。
元々これが観たくて今年はずっと気になっていたので、こちらも配信をポチりました。
少女漫画だし〜、と思って気楽に見ていたら死ぬほど泣きました。1幕も多分半分近く泣いていたし、2幕はほとんど泣きっぱなしでした。
鬼島軍曹が環ちゃんに「お前俺に惚れてんだろ」といったシーンは台本通りだと思ってキュンキュンしていたらTwitterでアドリブだったと知って発狂しました。そういうのを大楽に入れるの狡いって言ってるでしょ!!!!!(注:宝塚超ド初心者です)
あとトップコンビのデュエダンが少尉と紅緒さんの結婚式と知ってまた泣きました。幸せになってね……!!!!!とか言っていたら翌日華優希さんの退団発表が出てひっくり返りました。
・劇団シャイニング『BLOODY SHADOWS』
めちゃくちゃ待ってました。メインキャラの2/3がキャス変(キャス変とか言わない)で大荒れしましたが、まあ思ったほどではなかったなと。
想定内の上限値と想定以上と想定内の下限値ギリギリって感じだったのでまあそんなもんかなぁ、と思いました。
ただ去年のテニミュ大運動会振り、ヨルハ中止のこーだいくんは見た瞬間泣くかと思いました。
12月
・舞台「HELI-X」
中止になった各チケットの席運集結って席で、チケットを発券した時はビビり散らかしました。ただ舞台上を見上げることが多かったので前に滑りやすくてお尻と腰が死にました。
次から次へと展開が進むので鳥頭的にはあまり優しくない作りでしたが、これからどう話が進んでいくのかとても楽しみです。
あとアンガー&サッドネスコンビがずるすぎる。サッドネスちゃんのお衣装決めた人にお歳暮送りたい。
・音楽朗読劇『マインド・リマインド〜I am…〜』
面白かったしキャストの組み合わせが変わるとどうなるんだろう?というワクワク感はありましたが、うたプリの重度おたく、わりと美風の藍ちゃんで脳内が占拠されっぱなしになりました。あと先に黑世界を観ていたので音楽朗読劇の定義が分からなくなってちょっと物足りなく感じました。
ここから一部ネタバレ含みます。
終盤で僕が発狂というかなんというかする場面、演者の力量次第で醒めるな……と思いました。絶望からの絶叫に私が慣れすぎているのか?とも思いますが、もうちょっとどうにかならなかったのかな……と思う部分がありました。
とはいえ概ね面白かったのでこんなもんかな、とも思います。
以上、生での観劇は舞台9回イベント1回、配信は舞台16回(ライブ、はじめての繭期含む)イベント2回の1年でした。
2021年は新テニミュの元旦公演と月組東京楽の配信以外に予定がないのですが、この度医療従事者の仲間入りをしているので遠征はなかなか難しいだろうなぁと思っています。刀ステ行きたいな……。