メサイア・プロジェクトと出会った切っ掛け

メサイア－月詠乃刻－公演初日、おめでとうございます。TLの殆どを初日勢が占めているので感情が高ぶって色々振り返っております。ちなみに私の月詠初日は29日です。この世は地獄です。

2017年の振り返りブログでもなんやかんや書きましたが、また振り返ってつらつらと書いていこうかなと思ってます。文字を書きたい。

メサイアプロジェクトとの出会い

いやあの出会いもクソもないんですけどねほんと。切っ掛けは(多分)杉江くんのRTで見かけたこちらの記事。

【明日11日(土）初日】女性から熱狂的な支持を集め続ける理由は？美しい男たちの「絆」と「スパイアクション」が人気の舞台「メサイア-暁乃刻-」稽古場レポート＆インタビュー https://t.co/4cYeH3Av2c 赤澤燈/井澤勇貴/杉江大志 @messiah_project pic.twitter.com/NDQvcfw1fV

— iLIP［エンタメ×イケメン］ (@iLIP_JP) 2017年2月10日

この3枚目の写真を見て興味を持ったのが切っ掛けでした。

元々銃器が凄く好きでシリアスな話も好きで。それでたまたま見かけた画像がなんか好きそうな雰囲気と来れば興味を持たない訳がなかった。あと永遠の厨二病なのでメインビジュアル見てメサイアコートにテンション上がったのもある。

そもそもなんで暁でメサイアを知ったのかというと、その少し前に公演していた刀ステが切っ掛けで。

元々昨今の実写化ブームに嫌悪していて2.5次元舞台も同じようなもんだろうと思っていたタイプでした。ただ友人の1人にテニミュのおたくがいて、その子が刀ステ初演で全くチケットが取れずなんとか大千秋楽の当日券で観劇したため再演はチケットを取りたい、と手伝いをお願いされて。

初演でヒデ様の宗三さんが話題になったり推しキャラの山姥切や小夜がいること、何よりビジュアルがちゃんとキャラクターに似ていることが決め手で抽選を申し込みました。

無事チケットも取れ、私も刀ステを観劇。そのまま見事に舞台にはまりました。友人たちに散々「フラグ回収www」ってからかわれたの本当に真顔にしかならない。

そんなわけでそのままの勢いで刀ステ出演キャストさんのTwitterをフォロー、そして杉江くんのTwitterで件の画像に出会ったわけでした。

ただこの時はちょうど試験期間なのもあって、そのまま見に行くこともなく終わりました。

メサイアプロジェクトにはまった原因

お次にじゃあなんでメサイアに結局はまったのか。

刀ステ以降色々と俳優さんのことを知っていくうちに「テニミュ避けられない問題」にぶち当たり、上記の友人に円盤を借りて見たら普通に楽しくて他にどんな舞台あるんだろうと思ってYouTubeを覗いて見たのが次の切っ掛けでした。

ゲネ動画というものがあるということは(上記友人のお陰で)知っていたので、そういうものを探して徘徊してたら出会ってしまったのがメサイアのゲネ動画。多分刀ステに出てた俳優さん関連で辿っていってたので薄ミュとかKステからの関連動画で出たのかな…？

まあそんな感じで見かけまして。その時は「杉江くんのあれか〜」ぐらいの感じ。ただなんか動画見たら「あれ…なんかこれ私好きじゃね…？」ってなりました。本当に銃器、好き。あとどの作品の映像が初見かは覚えてないんですけど、鋭利がライフル抱えてるのが好きすぎてやばかった。スナイパーライフルは性癖です。

それで色々ググって設定調べてたら原作が小説と知って「あ、読もう」と。それで小説を買って読んだらめちゃくちゃ好みでした。私の一押しのシーンは最後の鋭利の禊ぎのシーンです。

なんて言えばいいのかよく分からないんですけど、あの、スパイとか銃器とか大好きだし厨二な世界観大好きだし、何より文体が好きです。とりあえずメサイア 警備局特別公安五係は性癖です。

それでその興味の赴くままにとりあえず映像盤の円盤をレンタルしようと大学最寄りのTSUTAYAに深紅のみ置いてあったので一先ずそちらをレンタル。そのままどんどん深みに嵌りました…。

そのまま勢いで地元のTSUTAYAを巡り、漆黒と金子イアもレンタル。影青はどこにも置いてなかったので後に取り寄せレンタルしました。

ちょうどその頃極夜が公開されていて、GYAO!で暁のOP配信とGYAO!ストアで暁本編が配信されていたのでとりあえずOP配信を友人に布教したところ、1人釣れました。厨二病ホイホイが過ぎる。

その後はちまちまと配信購入や友人に借りたりで無事に

・金子イア

・漆黒

・白銀

・影青

・深紅

・暁

・極夜

は視聴しました。とりあえず就職したのでぼちぼち円盤集めていきたい。

運命の悠久観劇

そして運命の悠久観劇。

緊張で胃の調子が悪くなるくらいドキドキしながら観劇し、見終わった後には何も言えない状態になってました。それと同時に「鋼を見てから悠久を見たかった」と思いました。

なんというか、何も知らないまっさらな状態で一つひとつシリーズを追いかけたかったな、と。それでも基本的なネタバレは殆ど入れないでずっと見てるので、この間発売されたメサイアクロニクルで鋼の内容ちゃんと知りました。ちなみにネタバレしたくなくて逃げ回ってた翡翠は何度か鋭利の偽装死を知ってしまっていたのでなんかもうネタバレとはって気分でした。

なんというか、ずっとシリーズを追ってる方たちが「翡翠のオマージュっぽい」みたいなことを言っているのを見たり、「鋼では〇〇だった有賀/加々美が〜」と言っているのを見て、本当に悔しいなと。いやまあ冷静に考えると銅の頃から追いかけるならバリバリ部活で青春してた高校生時代なので無理なんですけどね。

そんなわけでメサイアプロジェクトとの出会い、思わず振り返ってみました。

あとこれを書いてる間にメサイア初日が終わって映画の告知が来ましたね。おめでとうございます。片道の交通費がチケット代より高くならない範囲で見られることを祈ります。往復の交通費がチケット代より高くなるのは諦めてます。